しろうとの作る 人形用グラスアイ

以下、あまり芳しくない写真もありますのでご注意を。
ごめんなさい みんな表にいれちゃったから 表示に時間かかるかもしれない
2006.10

おばけ。

勝手に妄想で作り初めました。

この写真こわいよう。
なんか焦げてます。 煤も。

実際はかなり小さくて
それから
瞳孔が中心に来るどころか、点にもなっていません。

さらに
白ガラスが足りなくなって、遠くまで買いに出ることもできなくて、
少しの白をクリアにかぶせて上げ底しているあたりが。涙を誘います。
 
間違ってる。(写真:瑠璃様)

違う違う、目のふちは書かなくていいんだってば。



最近発掘されて おもしろいので
他の玉とストラップに加工しました。
 
たくさん作った。

だんだん目っぽくなってきたけど、まだ瞳孔が変。
とけちゃったりに、じんでいたり。

これも実は小さいです。

このくらいのがたくさん瓶に溜まっていて、
さらに増え続ける「はぐれ目玉」たち。
 
だいぶ揃ってきた。

自分の工具もようやく手にしたり。
それまでは人の機材を借りていました。

でもまだ構造で迷い中

先に入れてみたり後に入れてみたり
ひねってみたりまっすぐしてみたり。

線の細さや、色とガラスの種類との関係とか、
やっと、やっと気がついたころ。


むー。 この写真好き。
無い頭使ったなあ って。
 

いろんなこともしてみたくって。


半球だとか。 ぷーっと吹いて中空半球だとか。
可淡アイにあこがれて。

そしてそのうち手描きのをあんまりやらなくなったので
こういうのはこのあたりでとまってます。

半球はじゃらじゃらあるから
削り器や磨くのさえあればうまく使えそうなのだけど

そういうのはレンズ屋さんの仕事だから

と止められたのでそのまま。
 

LINE(桃紫)、立体虹彩(灰)
虹彩を入れてみた

あっと気がついて、入るようになってからは早かった。
偶然が重なってだんだん出来ました。

ここまでが長くていろいろな紆余曲折 と書いてドラマ が。
長かった。
 

しましま(紺)
揃うようになってきた

まだ時々しか作ってなくて、いいのかしらいいのかしらと
おずおずやっていました。

偶然になら時々二つ揃えられるようになり。

この辺りのを専門の人に見てもらったりなどして、

使う分にはまあいいみたいと言ってもらって
はーよかったと思ったり。
 
落としてしまった

やっちまった。
当然欠けます。でもびっくりした。

そうかおまいさん達ガラスだったっけ!って。
忘れていたよ。

痛そう 水晶体・・・。


この系統の色は難しかった、赤、黄、橙。
それからガラスの種類も機材も変えたら、なんだか変な形に。
 

LINE ちょっと変則 (薄茶)
精度も必要

ほとんど毎日作るようになったころ。

今度は 白目の大きさと黒目の大きさ、とか。
色と虹彩との関係?とか。


使ったこともない頭の部分を急に動かしているからか、
つくりながらぐるぐる半分吐きそうになっています。

あとの半分はやさしさでできています(うそです)。

これはまだそろってないね。ぽこぽこぽこ。
 

WATER(紺&赤紫&緑&桃)
オリジナル。

まずは、人形が素敵に見えるようにっていうこと
それから目玉そのものに魅力があるようにと
いうことと

そんな方向で
だんだんと自分なりにこれだというものが
増えたらいいなあと思います。

今目標にしているのは、力のある
活きた目を作りたいなということです。


 
 
 





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