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グラスアイの選び方?
ほとんどの方には釈迦に説法となってしまうかと思いお恥ずかしいですが、
全く初めてなのでという場合など、選び方というかよく聞かれることなどです
また、イベントのことや、当glass-eye.netの方向性など


はじめに

  同じサイズ表記や色味や価格帯のものでも、個体差があったりします。
  
  同じアイでも、あるヘッドに合うものが別のヘッドには合わないこともあります。
  気泡や靄、左右の視線の合い方ずれ方など、どこに重点を置くかによっても選び方が変わります。

  入れたいヘッドなどに実際にあててみることが一番確実ではありますが、
  ヘッドが製作中であったり傷が心配な場合等には、現在お手持ちのアイを持ってきていただくことで
  黒目部分の大きさ、見え方、ドームの高さなどを比較して確かめることもできます。こちらでもはかります。

  ある人形には使えなかったアイが次の別の人形にぴったりだということも多々ありますので、
  ちょっと違うなというのも集めておいて頂くと、時々良かったりもします。



1、白目と黒目(虹彩)について   通常、サイズ表記は白目のみの情報です。
  白目は、アイホールに入れることができるか・または隙間が出来ないか、に関係します。
  大きすぎると入りませんし、小さすぎると横に隙間が出来ます。
  ただし、グラスアイのドームの形やヘッドのホールの形状にも左右されますので、一概には言えません。
  (18〜20mmを推奨のヘッドに虹彩の大きい16mmを使ったりもしています)

  同じサイズ表記でも、白目の出っ張りが高いものであれば小さなアイホールに合ったりもしますし、
  白目が平らなものであれば、逆に大きいアイホールの方に合ったりもします。

2、黒目(虹彩)の大きさは、目としての実際の印象に関係します。
  色にもよりますが、黒目が小さければシャープに、黒目が大きければやわらかい印象になりやすいです。
  
  アイホールが大きめだけれどシャープにしたい、と言う場合には、白目大きめ、虹彩小さめを使います。
  (サイズ表記が16mmでも、虹彩が小さめのアイなら、14mmの印象として使える場合もあるわけです。)

3、色の濃さでは、虹彩の色が薄い方がシャープに、虹彩の色が濃い方がやわらかに見えます(瞳孔が黒の場合え)。  
  虹彩の色が薄くても柔らかく見せたい場合には、瞳孔の色がややあいまいなものを選びます。
  虹彩の色も瞳孔の色も薄い場合には、全体的に白目がち、ぽうっとした感じにもなります。

4、瞳孔について
  虹彩と同じく、瞳孔が小さければシャープに、大きければやわらかい印象になりやすいです。

  つまり、よりシャープに見せたければ、虹彩の色が薄く瞳孔の色がはっきりして小さいものを、
  よりやわらかに見せたければ、虹彩の色が濃く瞳孔の色があいまいで大きいものを、ということになります。

  その他、例えば虹彩大に瞳孔小でも色によってやわらかくなったりシャープになったり、
  虹彩小に瞳孔大でやわらかみを残した三白眼など、組み合わせや色によって様々です。

5、その他見る部分としては、虹彩の線の太さや混み具合、視線を追うか追わないか、
  泡や靄の極力ないものにするか、多少の泡や靄があっても迫力をとるかなど、様々です。

  光をよく拾うものは、はめたときに人形が活きるような感じがします。
  左右の視線の深さが同じであるものは使いやすいです。
  遠くを見せる場合には、視線を追わなかったり浅かったりするものの方が合うと思います。
  
  アップでの写真が主な目的の場合には、泡や靄、虹彩の荒れなどが少ないほうがよい場合があります。
  日常で普段使いする場合には、多少の粗を差し引いても手軽なものの方が数を揃えやすいです。

  こちらで作る場合には、基本的には、左右がそろって泡の無いものをと考えて合わせていますが、例外もあります。
  (例えば、自分の人形に使う場合ですが、動きが出るように虹彩が左右少しずれているものを選んだりします。
  また、特に無地の虹彩の場合、泡玉にしたりもします。)

6、もし、こういうサイズは?色は?バランスは?と探し中のものがありましたら、
  イベント中や掲示板などでリクエスト頂けましたら、参考にさせていただきます。

  必ず作れると確約するものではありませんが、
  「何をつくろうかな?」と迷ったときにはそれらを優先して始めてみています。



7、評価、価格帯などについて
  
  使うときには、どちらかというと、多少泡があったりゆがんでいたりしても、
  色が良かったり使ってみて似合ったりという方を選ぶことが多いです。
  なので、こちらで出しているものにはそういうものが多く紛れ込んでいるかと思います。

  (また余談ですが、買うときにはその逆に、とても揃っていて泡もなく「芸術的!美しい!」と感激したり、
  一目見て惹かれてしまって、用途は後でとどうしても欲しくなって、購入することもあります。
  最初は使うつもりで買ったはいいけれど、勿体無くて使えない!という事態もしばしばです。)

  自分で作ったものに価格をつけなくてはいけない時には、
  光を拾うかどうかなどと、底の深さがそろっているか、あとは見た感じの印象で分ける部分が大きいです。
  左右の大きさの違いはマイナス要因ですが、三白眼になら使える、黒目がちなら使える、といったものもあります。
  泡も、気にならない泡と許せない泡とがあったりして難しいところです。

  ですので、おそらく別の基準で見る方には、えー、これがこの値段!?となってしまったり、
  逆に、好みにあうものが安め!という場合は、これはラッキーとなったりする場合もあるかと思います。

  何回か残ったものは、自分の価値観の方の問題だなー と
  だんだん安い方にまわしたり、また戻ったりすることもあります。

  これならいいや と思っていただけた場合には、どうぞよろしくお願いします。

  また、固い話で申し訳ないのですが、原料費の差やロスの大きいもの、
  外部の方に協力をしていただいているもの、どうしても比較的高めになっている場合がありますが
  何卒ご了承ください。

8、さいごに
  変更点として、昨年は後での変更・返却も可とさせて頂いておりましたが、
  今年はその場でのご確認でお願いすることになりました。
  (戻す際の袋の混同や、他メーカー様製品との混同があり、それを防ぐためです。)

  お待ち頂く場合には、主に一列に並んで頂き、お一人ずつあき次第カゴをお渡しするようになりました。
  (複数列による進み具合の違いから「先に並んだのになかなか進まない」という事態をさけるためです。)
  ご面倒をお掛け致しますがどうぞよろしくお願い致します。

  また、イベント中やその他の対応、内容等、こちらの至らなさから
  失礼やご迷惑をお掛けすることも多々あるかと思います。
  お気づきの点など、些細なことでも何卒ご遠慮なくご指摘をお願い致します。


  :-)

  それでは、ご縁の際にはどうぞよろしくお願いいたします。


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